2009年6月28日日曜日

Santa Maria del Fiore

花の聖母教会、といわれるフィレンツェのドゥオモ。

白、ピンク、グリーンの大理石の幾何学模様の豪勢な教会。


創造を超える大きさ、そして細かい細工、デザイン性の高さ、
何度観ても飽きることのない、むしろ知れば知るほど奥の深い
大好きな教会です。
本当にきれいですよね。


その教会の横に建つジョットの鐘楼。
高さ85mのこの鐘楼も414弾の階段で上部のテラスに上ることができます。



教会の中に入ると、華やかな外観とは対照的な荘厳な空間が広がります。
床の模様は大理石でできています。

白が一番柔らかいそうで、確かに他の色の部分より磨り減っています。


正面の祭壇には信者しか入れません。



クーポラの内側はヴァザーリとその弟子によるフレスコ画「最後の審判」


クーポラに上る途中の通路。

さっきまでいた場所があんなに遠く。


「最後の審判」は拡大するとこんな感じで、大迫力です。

じっくり観ていたいけど後ろがつかえているので残念。


複雑な構造の階段を上り、クーポラのテラスに到着。
上からみたジョットの鐘楼はまた違った雰囲気です。



すごいカーブ。
すごい高さ。
1296年から172年かけて作られたそうです。



街で一番高い場所なので眺めも最高。

ぐるりを歩けるようになっていて、フィレンツェの街並みが一望できる場所です。




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