2009年10月29日木曜日

ミラノの街並み

初めてのイタリアではじめて訪れた街、ミラノ。

そのミラノの街並みはバスの車窓からでも感動モノの美しさでした!



年代を感じる重厚な建物。
統一された窓辺のお花。

これぞイメージしていたヨーロッパ☆

道路があちこち工事中だったのが驚きでしたが、
石畳の道は年中どこかで工事をしているんだとか。



こんな中心部のアパルタメントは高いんだろうな~^^;



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2009年10月26日月曜日

お城の内部

もとがお城なので、博物館といっても建物だけでもゴージャスです。


天井が高くて、開放感があります。




大きなタペストリーとか、ゆっくり見たいんですが、
なにぶん時間制限のあるツアー。
どんどん進んでしまうので(>_<;) 悔いが残りまくり! 絶対リベンジしたいです。 この旅で学んだこと。 「ツアーはダイジェストと思え」




さて、気を取り直して、 青の間!



窓のデザインがすてき~☆



それから赤の間!



どんな風に使われていたんでしょうね。



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2009年10月23日金曜日

ミラノのお城

Castello Sforzesco
スフォルツェスコ城です。

スフォルツァ城と書かれているガイドブックもあって、最初「同じこと?」とちょっとわかりづらかったですが、同じです。



レオナルド・ダ・ヴィンチも建築に加わったそうです。

この丸い塔は壁の厚さが2メートルだったかな、ものすごく分厚いんだとか。




現在、城の中にはいくつかに分かれた市立博物館があり、ミケランジェロの未完の「ロンダニーニのピエタ」Pieta' RondaniniがあるのはMuseo Artisticoです。

2階には絵画が飾られてるみたいですが、このときは1階だけ見学しました。









城壁のそばに丸い石がごろごろ。。
昔、戦いのときに油をかけて火をつけてなげとばしたりしていたそうです。



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2009年10月22日木曜日

イタリア渡航履歴

このブログの記事は、都市や町ことにカテゴリを分けているので、年度や季節がわかりづらいと思います。
というわけで渡航履歴と情報等をまとめてみました。



【1回目】
 期間:2005年11月14日~21日 8日間
 訪問都市:ミラノ、ベネツィア、シエナ、フィレンツェ、ローマ
 旅行形態:フリータイムありのツアー(添乗員付き)
 国内移動:バス
 航空会社:ルフトハンザ
 宿泊先:ミラノ(Atahotel Quark)、フィレンツェ(Mediteraneo)、ローマ(President)
 服装:長袖+コート+マフラー、ダウンはちょっと早いかな?
 その他:カイロ、折り畳み傘
 備考:秋はポルチーニ茸や焼き栗、マロングラッセなどが美味。雨が多い。雨になると急に気温が下がるので寒がりさんは使い捨てカイロを持参した方がいいと思います。イタリアでは売っていません。


  
【2回目】
 期間:2006年7月16日~24日 10日間
 訪問都市:フィレンツェ、ピサ、シエナ
 旅行形態:個人手配、語学学校(1週間)
 国内移動:列車
 航空会社:アリタリア
 宿泊先:フィレンツェ(Hotel Ritz)
 服装:夏服、朝晩は気温が低くなるので、昼間と同じ格好では肌寒い。
 その他: サングラス、日焼け止め、カーデガンなど
 備考:日差しがかなり強いので、焼けたくない人は日焼け止め必須。タンクトップなどの露出が多い服装では教会に入れないので、羽織るものを持参のこと。貸してくれる教会もありますが、入らせてもらえないところもあります。



【3回目】
 期間:2006年11月7日~17日 11日間
 訪問都市:フィレンツェ、シエナ、サンジミニャーノ、ボローニャ
 旅行形態:個人手配
 国内移動:列車、現地バスツアー
 航空会社:アリタリア
 宿泊先:フィレンツェ(La Residenza)(ブルネレスキ)
 服装:トレンチコート、ダウンベスト
 


【4回目】
 期間:2008年6月5日~24日 20日間
 訪問都市:ローマ、アルベロベッロ、マテーラ、ナポリ、ソレント、カプリ、フィレンツェ、ラ・スペッツィア、チンクエレッテ、ポルトヴェーネレ、シエナ
 旅行形態:個人手配、語学学校(1週間)
 国内移動:列車、バス
 航空会社:アリタリア
 宿泊先:ローマ(Dina)(Hotel Orlanda)、アルベロベッロ(Trulli Holiday)、マテーラ(Caveoso Hotel)、ソレント(Hotel Mignon Meuble')、フィレンツェ(Hotel Cosimo de' Medici)(Hotel Azzi)、ラ・スペッツィア(Hotel Mary)
 服装:夏服、海に入るなら水着(ちょっと早いけど入れなくはない)



【5回目】次回はいつになるでしょう?!
 期間:
 訪問都市:
 旅行形態:
 国内移動:
 航空会社:
 宿泊先:
 服装:



なにかの参考になれば幸いです。


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2009年10月20日火曜日

海岸

なんちゃってフランス語レッスン♪のchikoさんのブログで読んだのですが、フランス語の川 riviereはイタリア語の海岸という意味があるんですって。

語源が同じで、国も近いだけあって、似ている単語がたくさんあっておもしろいですよね~。
そりゃ~フランス人がイタリア語学校で辞書がなくてもなんとなく文章が読めるわけだ。
うらやましい限り。

そういえば韓国語と日本語も同じ単語があると知った時は衝撃的でした。
計算機、土木、図書館、などなど、歴史を物語っているな…という気がします。



さて、イタリア語の「海岸」ですが、ネットの辞書で検索すると8件もありました。

arena, costa, costiera, lido, piaggia, riva, riciera, spiaggia

今までにテキストなどで見かけたことがあるのは、lido, costa, spiaggia あたりかな。

でも他にもまだあって、イタリア人にとっての海岸の重要性が伺えます(笑)


なにはともあれ、ヴァカンスは海へ行って「な~んにもしない!」な人たちですもんね^^



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2009年10月18日日曜日

ミラノのホテル

2005年11月中旬、初めてイタリアに行ったとき、初日に泊まったミラノのホテル。
ATAHOTEL QUARK アタホテル クアーク
ミラノ中心部の南端に位置するホテル。
最寄り駅は地下鉄ファマゴスタ。


部屋に入った瞬間の感想は、わー広い!!

イタリアのホテルに関してはいいうわさをあまり聞かないので、ある程度の覚悟はしてたんですよね。
安いツアーだったし^^;



しかもこのツアー、一人部屋追加代金が1万円ぽっきりだったんですよ~。
次の仕事までの休暇を利用して突然思い立ったイタリア旅行だったので一人旅だったし、価格重視で選んだツアーだから贅沢は言えないと覚悟していただけに感動の始まりでした☆



ウォークインクローゼットもこの通り。


まぁ確かに、中心部からは少し離れているので、夜遅くなる場合やブランド物の買い物などをしたときはタクシーで帰ってきた方がベターという添乗員さんの案内もありましたが、ちょっと慣れている人は地下鉄利用してましたけどね。




バスルームもイタリアでは珍しく、うれしいバスタブ付き♪



家具もかわいいし、わたし的には大満足^^*
ホテルがいいとテンションあがりますね!


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2009年10月14日水曜日

SPIGO TOSCANO

以前フィレンツェに行ったときに買った石鹸です。

シャンプーを求めて入ったFarmacia薬局で
いい香りがするな~と思ったらこの石鹸でした。



おみやげに数個購入☆

レモンのようなさわやかな(バーベナかな?)、
さっぱりとした香りでとても良かったです。


ちなみに石鹸は SAPONE サポーネ です。



左は免税店で買ったロクシタンのハンドクリーム。
消費税分しか安くなってなかったんですけどね~^^;


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2009年10月12日月曜日

servire

servire セルヴィーレ
役に立つ、~の働きをする、という意味の単語です。


こんな使い方をします。

A cosa serve?
ア コザ セルヴェ
何をするもの?


「~のために」というときはservire per~

La sedia serve per sedersi.
ラ セーディア セルヴェ ペル セデルスィ
椅子は座るためのものだ。

Il letto serve per dormire.
イル レット セルヴェ ペル ドルミーレ
ベットは眠るためのものだ。


後ろに人が来るときはperではなくaになるので注意です☆
Serve a me.
セルヴェ ア メ
私の役に立つ。


以前うけたイタリア料理のレッスンで、見たこともない道具がたくさんキッチンにあったとき、A cosa serve?と知っていたら聞けたのにな~!


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2009年10月11日日曜日

未完のピエタ

ミラノのスフォルツェスコ城にあるピエタはミケランジェロが亡くなる数日前まで手がけていたもので、未完です。



よ~く見ると足元の方が頭よりはっきりしています。
ミケランジェロが下から彫っていたというのがわかる、おもしろい作品ですよね。

それにしてもかなり高齢だったはずなのに、こんなに固そうな石を彫っていたミケランジェロの体力に感服します。

彼の芸術に対する思いや生半可なものではないということが、残された作品から伺えます。


出来上がっていたらどんな彫刻になっていたんでしょうね。


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2009年10月8日木曜日

ミケランジェロのピエタ

このサンピエトロ寺院には、



ミケランジェロのピエタがあります。


(拡大するとピンボケしまくってます)

ミラノのスフォルツェスコ城にあるものは未完のピエタ。
こちらは完成したものなので、より隆々しいです。。
そして水泳選手のような肩幅。

ミケランジェロの彫る女性は本当にたくましすぎる^^;
絵画もそうですね。
むっきむきの二の腕をした聖母マリアとかね。

私はラファエロの描く女性の方が断然好みですが、
ミケランジェロは筋肉の具合とか、
肌の質感の描き方がおもしろいなーと思います。



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2009年10月7日水曜日

サンピエトロ大聖堂

バチカン市国のサンピエトロ大聖堂です。



オベリスクが中央にそびえ立つサンピエトロ広場。
寺院に向かって右側にマデルノの噴水、
左側にベルニーニの噴水があります。

2つの噴水があるので待ち合わせをするときは要注意です^^;



博物館と同じく、このサンピエトロ寺院も贅の限りを尽くした感のある、それはそれはゴ~ジャスな建物です。

クーポラもこの通り!

本当に天国に続いているかのよう…



人の小ささで建物の大きさがお分かりいただけるかと。


柱も壁も、すごい装飾。



でも、この寺院の中にある絵はすべてモザイクなんですって!!
外でそのことを聞いてから入ったのに信じられない!
近づいてよ~く見てみると、確かに、モザイクでした。とっても細かい!





この建物でローマ法王が生活しているそうですよ。



日曜日には、一番上の階の、右から2番目の窓からお目見えするのだとか。

なので、日曜日のサンピエトロ広場はひと目法王を見ようという信者や観光客で込み合うそうです。

私が初めて行ったとき、たまたま日曜日で、歓声があがっていました^^

カトリックの総本山ですもんね。


ちなみに法王は papa ーパ
お父さんは papa` パ

アクセントが前にくるか後ろにくるかで大違いです。


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